
『フルデッキで使えない…』
カードが厚すぎる。一つの山にして使用することを前提とした作りではない。
小アルカナの数札は全く同じイラストのコピペの連続で、初めのうちはカードの天地(正逆)が分かりませんし、これを除いた上で扱った方が断然良いと思います。ちなみに、イラストとして評価できるカードは42枚です。
天野氏の人物イラストが良いだけに残念ですが、彼のイラストを堪能すべくか、海外のタロットと比べると印刷だけは特に良いです。
全絵札かつ本当にカード作りのノウハウを持ったメーカーによる製造であれば、手放したくない作品となりえたでしょう。
解説書については、展開法が多めに掲載されている事の他は、付録並みの出来。あからさまに数札なので、イメージが湧かないのでしょう。無理もありません…。
どうしても天野氏のイラストをカードで見たい、と仰る方以外には、他を当たる事をお勧めします。