
『「遊び」の幻惑』
タロットもユング心理学も「遊び」としてとらえている訳者の視点は面白い。
原著者は英文学者でありながら、「タロット・カウンセリング」を実践した心理臨床家でもあるわけですが、そもそも心理療法自体が「遊び」であるわけで、「遊び」であるところに治癒力を生む出すところの自由さも生まれると思います。
話は変わりますが、他の方のレビューを読ませていた感じたことですが、「誤訳」や和訳の問題を指摘しておられる方がいますが、出版社を通して、訳者に直接その旨を伝えられてはいかがでしょうか?次の改訂・増刷の際に反映されることができると思います。そもそも、どの箇所が誤訳なのか、英文、日本語版両方を読んでいる読者の私としては知りたいところです。